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2008年11月

2008年11月 4日 (火)

ITアーキテクト特別セミナー「SOA ユーザー企業自身がデザインする、導入のかたち」レビュー(1)

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

2008年9月26日(金)にITアーキテクト主催の「SOA(ユーザー企業自身がデザインする、導入のかたち)」で講演をしてまいりました。
セミナーの多くはユーザー様によるSOA導入事例やサーバーベンダーのSOAに関する方法論でした。そのような中、一歩間違えれば場違いとも思える「リッチクライアント」ベンダーとしてSOAを語ってまいりました。
テーマは「リッチクライアントSOAの有効性とその実例」でリッチクライアントによるSOAの実現がなぜ有効なのか、またその実例をクオリテックの福岡様にお話していただきました。
Img_1031_2
まず、SOAをテーマに聞きに来ている方はリッチクライアントというキーワードはもしかすると知らないのではと思いましたのでリッチクライアント・RIAについて簡単にご説明させていただくことからはじめました。しかし、冒頭で「Curl」ってご存知でしょうか?と皆様にお聞きしたところ、ほとんどの方が手を上げていらっしゃいまして、非常にびっくりいたしました。
リッチクライアントはその言葉から発想されるように「ユーザーインタフェース」を「リッチ」にするということが一番イメージされるところだと思いますが、リッチクライアントを採用するとアーキテクチャを抜本的に変えることができます。
Curl1
通常のWebシステムはビジネスロジックのほとんどがAPサーバーで行われ、クライアントはUIを表示するのみですがリッチクライアントを採用するとロジックの一部をクライアントに持ってくることができます。これにより、SOAのアーキテクチャにおいて強力なメリットを打ち出します。ポイントとしては以下のようなところです。

・サーバーとの通信負荷が減る
・クライアントでビジネスロジックが実装できる
・クライアントから複数のサーバーとコミュニケーションができる


このようなポイントを念頭におき、次にSOAについてお話をさせていただきたいところですが、ちょっと長くなりそうですので、次のエントリで続きをお話したいと思います。

では。

投稿時刻 13:16 | 個別ページ

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