ITpro EXPO 2008レポート (1)
Curlクロスメディア・プロデューサー 杉本 健
日経BPさん主催のITpro EXPO 2008に行ってきました。例年までは、Net&Comの名で開催されていたイベントが各雑誌の編集長さんが企画した総合的なITイベントに生まれ変わっています。
カールは、住商情報システムのERP、Proactive E2ブースで「リッチクライアント言語」のご紹介で協賛出展させていただきました。
東京ビッグサイトの西ホール1F全体を使ったイベント会場では、ICカードやワンセグの実証実験、話題の低価格パソコンなどのハードからERP、CRM、X-Overなソフトまでを網羅的に展示、会場中央のセミナーゾーンでは、日経BPさんの名物記者がITトレンドの解説を行われています。心に残るキーワードがいくつもありましたので、公聴できたセッションから紹介します。![]()
- 日経情報ストラテジーの編集長 : 企業のIT投資に関して。50%以上の企業はIT投資に積極的である。その第一位はJSOX関連の守りのIT投資であるが、注目は、BIや経営コクピットなどの経営業務のスピードアップを支援する攻めのIT投資が上位に現れている。数年前には無かった状況である。
- 日経ソリューションビジネスの編集長 : enterprise2.0がいよいよ本格化。ブログやSNSなどコンシューマで広がったサービスが企業内へ急速に浸透している。また、ティムオライリーが唱える「Web2.0 7つの原則」から「データこそ次の『インテル・インサイド」、「リッチなユーザ・エクスペリエンス」の2つが特に重要である、と。
- 日経ソリューションビジネスの副編集長 : パートナー満足度の最新動向を紹介。複数の分野で日立さんがTOPの座を奪取する。詳細には触れていませんでしたが、パートナーは「製品、価格競争力、技術支援」の3つを満足するパートナーを評価している。
- ITproの副編集長 : 2008年は、オープンソースが企業ITのミッションクリティカルなエリアで利用されるだろうと大胆予想。さらに、MySQL、Xensourceなどが買収されるなど、オープンソース企業のM&Aが加速する。
セッション全体を通してもらったメッセージは、「外部のサービスを如何に応用して使うか」、を強く感じました。そのひとつの解決方法が、Webサービスによる外部リソースの利活用です。Curlでは、WebサービスAPIをオープンソースで提供しています。サンプルデモをサイトで公開予定ですので、その際はお試しください。![]()
TS
