RIA in 2007
今年も残すところあとわずかとなりましたが、こちらかかなりホリデーモードが高まってきてなんとなく全体的にゆったりとしてきているように感じます。
さて、2007年は我々Curlにとって、米国市場での再スタートを切った記念すべき年でしたが、RIA市場をみても大きな動きがあった年でした。
- 各社RIAプラットフォームをリリース/アナウンス
Google Gear、Java FX、AIR、Silverlightと多くのRIAプラットフォームがアナウンス、リリースされました。 それぞれに特徴がありますが、オフライン機能、よりリッチなUser Interface、WebとDesktopとの融合等、これまでのAjaxベースのLightなRIAから一歩踏み込んだRIAを提供するプラットフォームへと進化しようという動きが見て取れます。
- Enterprise RIA
Enterprise RIAという領域が認識され始めた年でもありました。 Forresterのリサーチでは、47%のCIOがWeb2.0を単なるブーム以上との見方を示しており、Enterpriseの32%がRIAを採用もしくは検討している、との結果が出ております。 基幹システムにおいてはパッケージソフト採用の多い米国ではEnterpriseでのRIA適用が日本より遅れている印象はありますが、Wiki、Blog等Web2.0の代表的なツールの企業内への適用と合わせて、企業内システムにおけるRIA活用が広がっていくと期待されます。
Curlを見れば2007年は、4月にサンフランシスコで開催されたWeb2.0 Expoを皮切りに、米国市場再展開アナウンス、Developer Centerリリース、オープンソース化、Version 6リリースと展開、Infoworldによる製品レビューでは8.6と高ポイントを獲得する等、アナリスト、市場からの反応も上々で、順調な離陸ができたものと考えています。
2008年はEnterprise RIA市場の本格化が期待され、市場のニーズにタイムリーに応えるよう邁進していきます。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
