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カテゴリー「リッチクライアント 」の12件の投稿

2008年11月 4日 (火)

ITアーキテクト特別セミナー「SOA ユーザー企業自身がデザインする、導入のかたち」レビュー(1)

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

2008年9月26日(金)にITアーキテクト主催の「SOA(ユーザー企業自身がデザインする、導入のかたち)」で講演をしてまいりました。
セミナーの多くはユーザー様によるSOA導入事例やサーバーベンダーのSOAに関する方法論でした。そのような中、一歩間違えれば場違いとも思える「リッチクライアント」ベンダーとしてSOAを語ってまいりました。
テーマは「リッチクライアントSOAの有効性とその実例」でリッチクライアントによるSOAの実現がなぜ有効なのか、またその実例をクオリテックの福岡様にお話していただきました。
Img_1031_2
まず、SOAをテーマに聞きに来ている方はリッチクライアントというキーワードはもしかすると知らないのではと思いましたのでリッチクライアント・RIAについて簡単にご説明させていただくことからはじめました。しかし、冒頭で「Curl」ってご存知でしょうか?と皆様にお聞きしたところ、ほとんどの方が手を上げていらっしゃいまして、非常にびっくりいたしました。
リッチクライアントはその言葉から発想されるように「ユーザーインタフェース」を「リッチ」にするということが一番イメージされるところだと思いますが、リッチクライアントを採用するとアーキテクチャを抜本的に変えることができます。
Curl1
通常のWebシステムはビジネスロジックのほとんどがAPサーバーで行われ、クライアントはUIを表示するのみですがリッチクライアントを採用するとロジックの一部をクライアントに持ってくることができます。これにより、SOAのアーキテクチャにおいて強力なメリットを打ち出します。ポイントとしては以下のようなところです。

・サーバーとの通信負荷が減る
・クライアントでビジネスロジックが実装できる
・クライアントから複数のサーバーとコミュニケーションができる


このようなポイントを念頭におき、次にSOAについてお話をさせていただきたいところですが、ちょっと長くなりそうですので、次のエントリで続きをお話したいと思います。

では。

投稿時刻 13:16 | 個別ページ

2008年10月 7日 (火)

@IT主催「リッチクライアント・カンファレンスⅣ」レビュー

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

2008年9月19日(金)に@IT主催の「リッチクライアント・カンファレンスⅣ」で講演をしてまいりました。
Img_0994
ここ数年、リッチクライアントと名の付くセミナーやカンファレンスが多くなってきました。
今回の内容は「そのWebアプリ、使いやすいですか」というテーマでしたので、ユーザーインタフェースのお話を中心にさせていただきました。
美しいデザインや面白いUIというものは作るほうもワクワクしますが、当たり前のことですが、「ユーザー」や「使う目的」を明確にしなければ「使いやすい」「使われる」ユーザーインタフェースは実現できません。如何にそれが「斬新」であってもです。
そこでまず、優れているといわれているiphoneやアプリケーションを紹介し、コンシューマーアプリケーションとエンタープライズアプリケーションの違いをお話しました。
Cb

ここで言えるのは「使ってもらうことが目的」で「誰もが使える」コンシューマアプリと「使うことが前提」で尚且つ「生産性」を重視するビジネスアプリケーションでは目的が大きく違うことです。ですからビジネスアプリケーションではパッと見ると複雑そうで使いにくそうなものでも「専門的業務知識をもった」ユーザーには高い生産性を発揮することができるのです。
またWebアプリケーションからリッチクライアントアプリケーションへの移行の場合は大きくユーザーインタフェースが向上(変わる)する場合がありますが、実は変化が大きすぎても「生産性」というのは落ちてしまいます(一時的な場合もありますが)。
ですからユーザーインタフェースを追及する場合はユーザーの経験則というものを無視してはなりません。たとえばブラウザの基本的な操作(戻るや進む)、あるいは慣れ親しんだExcelなどのような使い勝手を加味した上で更に良いユーザーインタフェースを作らなくてはならないと思います。
さて、堅い話はこの辺にしましてこれからの新しいユーザーインタフェースについてお話しました。
ずばり、3Dです。3Dを使用した代表的なアプリケーションに「セカンドライフ」がありますが、最近あまり話題を聞きませんね。法的な問題などが多いとも聞いております。さて、3DによるユーザーインタフェースはまだWebの中ではまだ多くは出てきてないですが、かならず近い将来一般的な表現法となると思います。
3Dを使用した事例として「Beryl」や「アパマンショップ」をご紹介させていただきましたがどちらも3Dを使用して、「面白い」や「斬新」だけでなくユーザーの「生産性」や「意思決定」に大きく貢献するすばらしいものです。
しかし、3Dを使用したアプリケーションや斬新なユーザーインタフェースというものはどのように作ったらいいのか、また、どのようにアイデアをだせばいいのか皆さん悩まれているはずです。
そこでご紹介させていただいたのが9月10日に公開させていただいた「Curl AppsGallery」です。
このサイトは色々なアプリケーションを見ることができますのでユーザーインタフェースのアイデアもたくさんありますし、皆さんが作ったCurlアプリケーションを公開することや、またソースコードもダウンロードできますのでユーザーの方から開発者の方まですべての方に有益な情報となっています。
講演ではその中のCurl 3D Galleryを紹介させていただきました。
既にプレスリリースでも取り上げられているためご存知の方も多いと思いますが、「Google SketchUp」と「Google Earth」と連動したアプリケーションです。
詳細な説明は株式会社ベーシック様と共同開発させていただいた弊社のコミュニティグループ スペシャリストの森からさせていただきました。
Img_1011
詳細は森自身が投稿している「DeveloperCenterの記事」をご覧ください。
これからAppsGalleryにさまざまなアプリケーションが投稿されるかと思いますが、このブログのなかで私のランキングをいつか発表したいなとも思います。
是非みなさん!AppsGalleryに足を(目を?)運んでいただいてAppsGalleryがみなさんがユーザーエクスペリエンスを追求する手助けになればと思っています。
Img_1022

では。

投稿時刻 18:18 | 個別ページ

2008年9月16日 (火)

2008年9月セミナーイベント3本告知!!

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

みなさん。イベントの告知です!
ちょっと遅くなってしまったのですが、今月3本やります!

まず1本目。来る2008年9月19日(金)(なんと今週末!)に行われる「@IT リッチクライアント・カンファレンスIV」で「エンタープライズシステムに求められる操作性と更なる進化」と題しましてユーザーインタフェースを中心に講演させていただきます。
ここでは本日リリースされたAppsGallaryの「3D Gallery」などをご紹介させていただきます。
またそのセミナーの最後に「自社のWebアプリの使い勝手を評価してみましょう」と題したパネルディスカッションがありますがそちらにもパネラーとして出席いたします。

また2008年9月26日(金)にはITアーキテクト特別セミナー「SOA ユーザー企業自身がデザインする、導入のかたち」で「リッチクライアントSOAの有効性とその実例」を講演します。
今回はCurlのパートナー様でありますクオリテック様と一緒にリッチクライアントSOAのメリットおよびその事例をご紹介させていただきます。

更に更に2008年9月29日(月)にはシーネットネットワークスジャパン主催「builder tech day」で「Curlの3Dによる新たなユーザーエクスペリエンスの可能性とOSSプロジェクトのご紹介」を講演させていただきます。このイベントはディベロッパーの方が多くいらっしゃるとのことですので弊社のInnovation Centerの中心であるテクニカルマネージャーの岡田とともにCurlのDeveloperCenterや先日公開されたばかりのAppsGallary、またオープンソースプロジェクトをご紹介させていただきます。ここでもAppsGallaryの「3D Gallery」やオープンソースプロジェクトのひとつである「CORB(仮)」を公開に先駆けてご紹介させていただきます。

多くの皆様のご来場をお待ちしております!

投稿時刻 13:35 | 個別ページ

2008年8月18日 (月)

RIACサロンでRIAンダーが集合!

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

去る7月28日にRIAコンソーシアム主催で「RIACサロン」が行われ参加してきました。
開催が18:00からということもあり、お酒も交えて和やかなムードで始まりました。
RIAコンソーシアムはRIAもしくはリッチクライアントの多くのベンダーおよび会員企業からなりたっており、RIAの普及と発展に貢献していく目的で設立された団体です。
RIACサロンは毎年何回か開催しているのですが今回は主要RIAベンダーが勢揃い!ということで私としましてもかなりワクワクhappy01して会場に参りました。
今回の内容はAdobe、Curl、Microsoft、Nexawebの4社が15分ぐらいづつサラっと紹介プレゼンをしてその後4社別のコーナーで個別相談ができるというコンセプトでした。
Salon
さて、紹介プレゼンのトップバッターは私でした。というより、立候補しました。というのもちょっと目論見がありまして、Curlの紹介プレゼンではなくCurlとその他のRIA製品のベンチマーク結果を見せて口火をつけてやろう!と思ってインドのSONATA社の比較資料の抜粋を皆様にお見せしました(笑)
内容はAjaxとFlex(AIR)とSilverlightとCurlの数値比較です。コード量やアプリケーションダウンロードサイズ、Startupタイム、パフォーマンスなどです。
Comparison Sonata社の比較ではかなりの項目でCurlが優れているとの結果が出ていましたが、今回は各社さんが勢ぞろいということもあり、激しいバトルを期待したのですが、特にバトルにはならず、ちょっと「シーン」としてしまいました(笑)
また、米国ではCurlとAIRとでJpegのエンコーディングの速度の比較についてInfoQにて激しい掛け合いなどをやっていますともお話しました。日本語訳もこちらにありますが、原文を読んだほうが面白いですよ。
Comparison2 兎にも角にも、RIAおよびリッチクライアントが盛り上がっていることは間違いないです。RIACに入会するかどうかで見学に来ておりましたアクシスソフトの社長の永井さんもこのサロンを期に入会することを決めたようです。
来月からは色々なメディア主催のカンファレンスやセミナーで直接お話させていただく機会が増えますが、より多くの方々にRIA、リッチクライアントのすばらしさとCurlのアドバンテージを語っていきますので是非皆さん期待しててください!happy01
では。

投稿時刻 15:41 | 個別ページ

2008年6月18日 (水)

企業向けリッチクライアントシステムの開発実践ガイド ~Curl編~

Curlクロスメディア・プロデューサー 杉本 健

本日、カール社著のリッチクライアントCurlの最新書籍が翔泳社から刊行になりました。

タイトルは、「Curlシステム開発実践ガイド」です。  ご購入はこちら

Img_0907

昨年2月に刊行した「かんたんIDEではじめるCurl」が、”Curlを手軽に始めて頂くためのCurl学習ガイド”でした。

それに対して本書は、弊社が今までに参画させていただいた企業向けシステムをリッチクライアントで構築した際に得た”企業向けリッチクライアントシステムを造る”うえでの、さまざまなノウハウをまとめた一冊になっています。

本書は特に、UI標準、モックアップによる用件定義といったクライアント側の手法だけでなく、リッチクライアントシステム全体を構築する為の、クライアントとサーバ関連携やテスト技法などまでを解説しています。

もちろん、開発フェースで生じる悩みは、”こんな時どうする?”で回答するなど、リッチクライアント技術者が実際に対処した方法を掲載しています。

SQLite、Rails2.0、cometdなどとCurlを絡めたサンプルソースもありますので、多くのIT技術者に楽しめる内容になっています。

Img_0908

ご一読ください。moon3  ご購入はこちら

投稿時刻 17:21 | 個別ページ

2008年5月 7日 (水)

グリーンITとリッチクライアントCurl

Curlクロスメディア・プロデューサー 杉本 健

地球温暖化問題に対する取り組みに【グリーンIT】がにわかに脚光を浴びています。
もともとITシステムは「グリーン」と言われています。
例えば、出張などで人が移動すると航空機、タクシー、電車とエネルギー消費が伴います。
これに対してテレビ会議システムやe-mailなどのITを導入することで省エネルギー化を実現します。

しかしながら、IT機器の国内総消費電力は経産省の調べでは、このままのペースでIT機器が増加すると、2050年には日本全体の電力消費量比で約50%を占めるそうです。

そこで、IT関連の省エネを実施し、総電力消費量比を削減させる働きが「グリーンIT」になります。

一般にITにおける省エネの対象は、「サーバ側」、「クライアントPC側」とその中間にある「ネットワーク」の3つと言われています。

特に、サーバ機器に代表する「サーバ側」を供給するメーカが率先して「グリーンIT」に取り組んでいます。
その理由のひとつには、グリーンIT機器に変更すると、断然効果が見えるからです。逆の見方をすると、それだけサーバ機器の発熱量が大きいということでしょうか。

ところでCurlですが、ソフトウェアにも係わらずITシステムをCurl化すると、「サーバ側」を省エネできます。

 何故でしょうか。

CurlによるITシステムは、アプリケーションをWebから配信します。

これは、通常のWebアプリと同じです。

 では、違うところは何でしょうか。

それは、ITシステム利用中における、サーバへのアクセス頻度と転送量が異なる点です。

通常のWebアプリは、クライアントのリクエストに応じて、サーバで画面とデータを生成し、クライアントに画面とデータを配信します。
CurlのWebアプリは、画面はクライアントで生成し、データのみサーバから取得します。

【クライアントからのリクエストに対して】

  • CurlのWebアプリ : 『データ』を送信
  • 通常のWebアプリ : 『画面』と『データ』を送信

Photo_2

つまり、『画面』部分をクライアントが受け持つことで、サーバ側の負荷を軽減するのです。

非常に小さな省エネです。

ですが、数万人規模が利用する企業システムでは、この小さな省エネが大きな効果を生みます。サーバ機器増加の抑制、ネットワーク帯域の最適化、サービスレベルの向上などなど...

【グリーンIT】を全面的に使ったITシステムは少ないと思います。遅かれ早かれ、企業の社会的責任である環境対策とITのTCO削減の両方を実現するグリーンITによるITシステムは、今後のITシステムの重要なピースになるでしょう。

現時点では、その実態がどのようなもになるかわかっていません。私はと言うと経産省関連のグリーンIT推進協議会に参加してグリーンITを勉強しています。moon3

投稿時刻 14:25 | 個別ページ

2008年4月14日 (月)

Curlデベロッパーセンター オープン!

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

みなさん。お待たせしました!
昨年10月にお知らせしておりましたCurlデベロッパーセンターがついにオープンしました!
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今までは技術者の方に「Curlの技術情報が少ない!」とか「Curlの技術情報をWebで検索したい!」と厳しいご意見をいただいておりましたがついに公開できる運びとなりました。
内容は以下のようになっています。

  • Curlのクイックスタートガイド
  • 実装時の疑問に答えるチュートリアルやリファレンス
  • 技術比較資料を提供するホワイトペーパー
  • 開発効率を高めるライブラリ
  • 8,000種類を超えるAPIの解説やサンプルなどを掲載

私もスターティングメンバーとしていくつかのコンテンツを書かせていただいておりますがCurlをはじめて知った方でもCurlに親しんでいただけるようにクイックスタートやチュートリアルもあり、またソースコートもダウンロードできるようになっています。そんな中、なんといっても注目すべきはCurlI DE(統合開発環境)に付属されているCurl開発者ガイドの内容がすべて公開されていることです!このCurl開発者ガイドを読むだけでCurlで何ができるのかがすべて分かってしまいます!
3_2 これからもっとコンテンツを充実されていきますし、また皆様のご要望にもこたえられるよう拡充していくつもりです。
是非、Curlデベロッパーセンターをよろしくお願いいたします。

では。

投稿時刻 15:12 | 個別ページ

2008年4月 3日 (木)

Curlのセキュリティモデルについて

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

ITアーキテクトの「エンタープライズ・リッチクライアント」セミナーではユーザーインタフェースとしてのセキュリティの高さをご説明しましたが、Curlはローカル資源へのアクセスに対しても高いセキュリティが実装されていますsign01

CurlはダウンロードされたCurlアプレットがユーザーのコンピュータパワーを利用して実行されるように設計されていますが、Curlアプレットにユーザーシステムへの無制限なアクセスを許した場合、セキュリティ上の問題が生じます。たとえば悪意のあるCurlアプレットが情報の盗取やファイルの破壊を企てたり、システムを不安定にしたり、あるいは他のシステムへの攻撃を実行する可能性がある場合があります。
このような問題に対処するため、Curlにはセキュリティに関する制限があり、これによってCurlアプレットがユーザーのシステムに害を与えたり、個人情報に立ち入るのを阻止します。これらの制限は、Curlアプレットによる障害の発生を防ぎつつ最大限の柔軟性を開発者に与えるように慎重に設計されています。
たとえばファイルの読み込み/書き込みなど、一般的に必要とされるが安全でない可能性のある操作については、それを行う前にCurl RTEによってユーザに許可(ポップアップメッセージ)が求められます。これは、常に許可したり、逆に常に禁止したりするよりもよい方法です。ただし企業内システムのように信頼しても問題ないCurlアプレットについては毎回同じ作業(たとえばファイル読込など)でユーザー許可が求められると業務効率から見て不都合が生じてきます。その場合はそのCurlアプレットに対しセキュリティ解除あるいはレベルを下げる「特権」というものをユーザーによって与えることが可能です。
「特権」とは字の通り「特別な権利を与える」という意味で、対象となるCurlアプレットに対しこの「特権」を与えるとCurlアプレットはローカルファイルへのアクセスやActiveXの制御なども行うことができるようになります。これによりデスクトップアプリケーションと同等の振る舞いが可能になります。
Curlはこのように高いセキュリティを保ちつつ最大限の柔軟性や操作性を実現することができるように設計されています。

詳しくはデベロッパーセンターの開発者ガイドに記載されています。
「Curl開発者ガイド-コンテンツの構成要素-セキュリティ」をご覧ください。
デベロッパーセンターのトップはこちらです。
では!good

投稿時刻 10:58 | 個別ページ

2008年3月24日 (月)

ITアーキテクト「エンタープライズ・リッチクライアント」セミナーレビュー

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

2008年3月18日(火)に行われたITアーキテクト主催の「エンタープライズ・リッチクライアント」で講演をしてまいりました。
講演資料のダウンロードはこちら。memo
  ”リッチクライアント”というキーワードだけで300人もの方が来場いただいたことは驚くべきことだと思います。”リッチクライアント”の広がりも本格的なものになってきましたね。
Img_0041
私の講演は最後から2番目で「エンタープライズシステムに求められる真の操作性とは?」というお題目でやらせていただきました。
しかし!!、来場された方はご存知だと思いますがアプリケーションのデモの途中で遠隔操作用のキーボートが使用できない状態になり、5分ほど中断する事態となってしまいました。大変お見苦しいところをお見せしまして申し訳ございませんでした。wobbly
お見せしたアプリケーションは株式会社NTTデータビジネスブレインズ様が提供するガラス工事見積システム「GLazier(グレイザー)」でした。
Img_0087_2 
こちらのアプリケーションはエンタープライズシステムの操作性を体感できるもので、ユーザーの”高生産性”を実現できるものです。すべての操作が基本的にキーボードのみで実現できることにくわえて、帳票作成、印刷まで含めて一環してCurlで作られています。
講演でお伝えしたかったことはやはり現実的に考えてコンシューマ向けアプリケーションと企業内・企業間におけるアプリケーションは目的が違うためユーザーインタフェースにも違いがあるということです。”高生産性”を実現するためのユーザーインタフェースを是非みなさんにも追求していただきたいと思っています。
また、企業システムはユーザーインタフェースが良くなるだけでは要件を満たせないということもお伝えしました。講演の中では昨今問題になっている”個人情報漏洩”についてお話させていただきました。企業システムはリッチクライアントによってより”高生産性”を実現していかなければなりませんがそれと同時に”高セキュリティ”も実現しなければなりません。
NPO 日本ネットワークセキュリティ協会による調査では2006年度に993件の情報漏洩インシデント数となり情報漏洩人数としては22,236,576人にもなると報告されております。また興味深いのは情報漏洩の原因として「内部犯罪内部不正行為」が圧倒的に多いことです。
これをユーザーインタフェースの観点から考えますと以下の漏洩対策が必要になります。

・印刷の無効化または印刷ログの管理
・ハードコピーの無効化またはログの管理
・アプリケーション(ソースやコンテンツ)のローカルディスクへの保存の無効化
・アプリケーション内に表示された情報のコピー・ペーストの無効化


これらの制御をすることはWebブラウザ上に表示されたアプリケーションでは制御することができません。(がんばればできるかもしれませんが)
またこれらの制御を備えたユーザーインタフェースを提供した場合、せっかくの操作性が失われてしまうことがほとんどだと思います。これらのセキュリティ対策を実現した上で”高生産性”を実現することが”エンタープライズ・リッチクライアント”の要件でもあります。
セミナーでは簡単な”情報漏洩対策デモ”をお見せしましたが、上記のセキュリティ機能を実現しながら生産性の高いユーザーインタフェースがCurlでは実現できます。

そのほかにも様々な要件がエンタープライズにはありますが、また別のセミナーや当ブログで詳しくお伝えしていきたいと思っています。
是非みなさんもエンタープライズシステムにおける要件を考えていただいてセミナーテーマである”真の操作性”を追求していただればと思っています。
では。

投稿時刻 15:33 | 個別ページ

2008年2月25日 (月)

ITアーキテクト特別セミナー「エンタープライズ・リッチクライアント」で講演いたします!

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

みなさん。イベントの告知です!
来る2008年3月18日(火)に行われるITアーキテクト特別セミナー「エンタープライズ・リッチクライアント」でまたまた講演させていただきます。
今回のお題は「340社以上の導入実績が語る!エンタープライズシステムが求める真の操作性とは?」です。
今回は実際のCurlのアプリケーションをお見せしながら企業システム内でのリッチクライアントの操作性の在り方をご説明させていただきたいと思います。
先日のデブサミのパネルディスカッションでもお話させていただきましたが企業システムに求められるユーザーインタフェースはやはり「生産性」です。CurlによってWeb1.0的なWebアプリケーションのインタフェースがどのように変わったのか?またクライアントサーバーアーキテクチャやデスクトップアプリケーションの操作性は実現できるのか?などの問いにお答えしたいと思います。
多くの皆様のご来場をお待ちしております!smile

投稿時刻 11:10 | 個別ページ

2008年1月16日 (水)

Developers Summit 2008~リッチクライアント最前線~

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

今年もDevelopers Summit(通称デブサミ)の時期がやってまいりました。もちろんCurlも講演いたします。今回は以下の2つです。

◆2008年2月13日(水) 13:10~
   
【13-D-3】  リッチクライアント最前線

  

◆2008年2月13日(木) 14:20~
   
【13-D-4】  VB資産のCurlマイグレーション

私はリッチクライアント最前線でパネラーをやらせていただきます。内容はデジタルアドバンテージの小川氏がモデレータとして進行していただき、アドビの小島氏、マイクロソフトの春日井氏、それからCurl代表として私三野がパネラーとしてリッチクライアントについて激論します!
当日は激しいバトルになりそうですので、皆さん飛び火には十分気をつけてご参加くださいgood

もう一つのセッションはVBアプリケーションのCurlへのマイグレーションソリューションについて講演します。
マイグレーションツールやコンバートツールはよくあるソリューションで、導入してみたら結局手作業で開発する部分がほとんどだった、という話をよく聞きますが、このソリューションは事前に"V2C-アセスメント・ツール"にて自動変換率の診断(無償提供)を受けることができるので、どのぐらいの自動変換率になるのか、手作業での開発はどのぐらいになるのか、など導入前にコストやリスクを把握することができます。
VB資産がありWebに移行できずに困っている方!是非この講演で詳細を確認してください。
V2Cソリューションについての詳細はこちらをご覧ください。


では、デブサミにてお会いしましょう!

投稿時刻 10:49 | 個別ページ

2007年10月24日 (水)

「Web2.0 Expo Tokyo」で講演・出展いたします!

RIAエバンジェリスト 三野 凡希

みなさん。イベントの告知です!
「Web2.0 Expo Tokyo」にCurlも出展いたします。また講演もさせていただきます。
今回のお題は「RIAはエンタープライズITへ何をもたらすのか?」です。RIAは欧米ではリッチクライアントと同様の意味で使われている言葉で「Rich Internet Application」の略です。どちらでも良かったのですがWeb2.0に合わせてみました。大きな意味はありません。はい。
RIAやリッチクライアントはおそらく「リッチなユーザー体験」といわれるように「ユーザーインタフェースをリッチにするもの」という認識が多いと思いますが、それ以外にも重要な要素があると私は思っております。その辺をお話しようかなと思っていますpunch
是非、皆様お越しくださいませ!(高いけど)

投稿時刻 15:55 | 個別ページ

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